関節リウマチの症状、関節リウマチの治療法、免疫の異常、こわばり、関節炎、悪性関節リウマチ、若年性関節リウマチ

関節リウマチでの結婚と妊娠

関節リウマチでの結婚と妊娠



結婚相手とその家族に病気の事を理解してもらう

関節リウマチを患っていると、結婚や妊娠、出産についての不安も大きいと思
います。


結婚相手の方には病気の事はきちんと話しておきましょう。 もし自分でうま
く説明できないと思うなら受診の際に同行してもらい主治医から病気について
詳しく説明してもらいましょう。


病気のことを内緒にして 結婚すると、そのことが原因で喧嘩をし、かえって
辛い思いをするかもしれません。


結婚生活を続けていくうえで、パートナーの支えは心強いです。体調が悪いと
きは家事は休んでパートナーに 精神的にも肉体的にも支えてもらいましょう。
それから妊娠や出産についても良く話し合ってお互いに理解を深めましょう。


妊娠をしたいときは症状を見ながら計画的に

関節リウマチを患っていても、妊娠して無事に出産し、元気な赤ちゃんを育て
ている方はたくさんいらっしゃいます。ただ、妊娠が可能かどうかについては
いくつかの条件があります。

  • 関節リウマチが10ヶ月以上良い状態である事。

  • 多量のステロイド(プレドニゾン換算で1日10ミリグラム以下)を使ってい
    ない事。

  • 抗リウマチ薬の一時休止が可能。(抗リウマチ薬は胎児に奇形をもたらす可
    能性があるので)

  • 腎臓、心臓、肺などの内臓に重い障害がない事。

  • 免疫抑制薬を使っていないか、使っている場合は中止しても病気が悪化しな
    いか。(免疫抑制薬は胎児への影響が心配されるので)

  • SS-A抗体、SS-B抗体が陰性であること。(お母さんがSS-A抗体、SS-B抗体を
    持っていると、約10%の割合で胎児に心臓の脈が乱れる病気を引き起こすこと
    があるので)

これは約10ヶ月という妊娠期間中、病気をコントロールして母体を守るためと、
おなかの赤ちゃんへの影響を極力少なくするためにとても大切なことです。


ですので妊娠を望む場合は必ず主治医に相談し、妊娠可能な時期などの説明を
受けましょう。もし、今は妊娠の許可が出なくてても、関節リウマチの症状が
よくなれば妊娠が可能になることもあります。あきらめずに治療を続けましょ
う。



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