関節外症状
関節外症状
リウマトイド結節
関節リウマチでは、ひじやひざの前面に、小さなこぶのような硬いしこりが出
来ることがあります。小さいものは小豆くらいの大きさのしこりで、大きいも
のは大豆ほどの大きさのしこりです。
このしこりは押しても痛くはありません。自然に出たり、消えたりします。後
頭部や手指、肩甲骨、お尻の部分にも、このしこりが出来ることもあります。
このしこりは『リウマトイド結節』といい、関節リウマチの活動性が高いとき
みられやすい傾向があります。
義母も首にしこりが3つ出来て、『癌』だと思い込み、落ち込んでいました。
私もリウマトイド結節の事を知らなかったので、不安な気持ちで一緒に病院へ
行った事があります。2ヶ月ほどで、そのしこりは消えました。
眼の充血・出血
関節リウマチでは『上強膜炎』や『虹彩炎』による眼の炎症によって、眼が充
血したり、出血したりすることがあります。
肺障害
関節リウマチでは、間質性肺炎 や肺線維症がみられることがあり、これらは
『リウマトイド肺』とよばれます。
ただ、メトトレキサートなどの抗リウマチ薬の副作用でも、間質性肺炎をおこ
すことがありますので、どちらの原因でおこったのかを見極めることが大切で
す。
肺に水がたまる胸膜炎をおこすこともあります。
二次性アミロイドーシス
強い炎症が長く続くと、その炎症によってアミロイドという物質が体のあちこ
ちにたまるようになります。消化管にアミロイドがたまると吸収障害をおこす
原因になったり、心臓にアミロイドがたまると心不全に、腎臓にアミロイドが
たまると腎不全の原因になります。