関節リウマチの症状、関節リウマチの治療法、免疫の異常、こわばり、関節炎、悪性関節リウマチ、若年性関節リウマチ

関節炎がさらに進むと

関節炎がさらに進むと




関節水腫

ひざなどで急激に関節に炎症がおこると関節液が大量にたまり、『関節水腫』
という状態になります。


ひざの裏側がぽっこりと袋状に膨らむ場合は『関節嚢腫』ともよばれています。

腱鞘炎

筋肉が骨と、くっついているところを腱といいます。腱は腱鞘という組織でく
るまれています。そこに炎症がおこると腱鞘が腫れます。そのために腱の動き
が悪くなってしまいます。


そして、この腱鞘炎の状態が長く続くと、『ばね指』になってしまいます。ば
ね指になると、指を動かす時に、指が引っかかったような感覚とバネに弾かれ
るような感覚になります。


滑液包炎

滑液胞は関節のまわりにある袋状のものです。普段、滑液胞の中にゼリー状の
液体が入っています。しかし炎症がおこるとその部分にさらに液体がたまって
腫れあがります。


滑液包炎は、ひじ、足関節、ひざによくみられます。

関節変形

関節リウマチが進行すると、関節の破壊、筋の萎縮、腱の断裂などにより、骨
と骨の隙間が狭くなり、やがて骨同士が結合して動かなくなります。そして関
節リウマチ特有の関節の変形もみられるようになります。


指が外側に向く『尺側偏位(しゃくそくへんい)』手が白鳥の首のように変形
する『スワンネック変形』足の関節の脱臼、足の指と指が重なりあってしまう。
などで、股関節やひざ関節に障害がでて車椅子での生活になる場合もあります。


関節変形は関節リウマチの最終像といえます。しかし、そうなる前に早期から
適切な治療を開始すれば関節変形を防ぐことも十分可能なのです。




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